神戸にお住まいのみなさま、こんにちは。
こちらは女性の健康を支える婦人科、産婦人科です。
今日は更年期の症状についてお話ししたいと思います。
更年期の症状は加齢によりエストロゲンという女性ホルモンの分泌が減ることが原因で起こり、通常の場合４５歳から５５歳の間に４年から７年続きます。
よくみられる症状としてのぼせ、ほてり、疲労、倦怠感などがあります。
人によって症状が違うので、怠けているように誤解されることもありますが、立派な病気です。
治療にはピルの服用やホルモン補充療法、または漢方薬があります。
ただし更年期の症状だと思っていたら、他の病気にかかっていたということもあります。
体の不調を感じたら、きちんと検査を受けて頂くのが一番です。
お悩みは一人で抱え込まず、当院にご相談ください。
